2008年7月5日土曜日

伯耆大山へ初のドライブ

奥大山・御机の茅葺小屋と南壁奥大山・御机の茅葺小屋と南壁

鍵掛峠より大山南壁 鍵掛峠より大山南壁

CLUBMANの初ドライブを兼ねて鳥取の大山登山に行って来ました。

山は相対にガスっていて思ったような光景を堪能しながらのドライブとは行きませんでしたが、初の高速走行でMINIという車の決して小さくないポテンシャルの大きさを感じとることができました。

特に、購入前、試乗したノン・ターボ車COOPERと、このCOOPER Sとの違いは歴然です。

追い越し加速する際、COOPERではキック・ダウンしても「いかにも回転数が上がっているのに車は思ったように走らず。」との印象が強かったのですが、この車はどうでしょう。

大きくキック・ダウンすることもなくアクセルをジンワリ踏んでやるだけでも、ストレスなくグングン加速してくれます。

見た目に大きな違いはありませんが、これはもうまったく別の車です。

超扁平のタイヤとステアリングの遊びのなさから来る車体のレスポンスは、高速時、特に路面状態がよくないとき(大きな凹凸がある場合など)にはむしろ恐怖感さえ覚えます。

カーブでこのような路面に出くわすと、FF車の特性でしょうか、着地した際オーバー・ステア気味になりステアリングを意識的に戻してやる必要があるときが、何度かありました。

これも、ある決まった条件下で感じるだけで、直線や大きなカーブでも100Km/h付近で巡航すれば何の不安もなく快適そのものです。

ごく普通に高速走行をするについては、安定性は抜群です。

ただ、まだまだエンジンは慣らし中。

高速道路では100Km/hの走行時でもエンジンの回転数は2000rpm程度ですので、回転数を気にすることはそうなかったのですが、高速道路下車後のアップダウンの多い山間部の道路走行の際にはタコメーターを大いに気にしながら大人しく走りました。

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