2015年10月14日水曜日

大井川鉄道・閑蔵(かんぞう)駅

楽天トラベル株式会社


大井川源流域、畑薙第一ダムの駐車場に車を停め、さらに専用バスで山道を揺られること1時間。

着いた椹島(さわらじま)から、ようやくの登山となり赤石岳に登りました。


井川からの、か細い一車線の山間道路がようやくここで終わる


閑蔵駅前、超狭小広場

この、とんでもない山奥へ向かうに当たり、行きは新東名、新静岡ICから帰りは同、島田金谷ICを利用しましたが、どちらにしてもとにかく山道が長いこと。

新静岡からは約80㎞、島田金谷へはそれ以上の100㎞弱。

どちらを利用しても2時間以上山道を走りっぱなしで、山陽地方からなら北を向いて走れば日本海に出てしまいそうなほどの時間を費やして着いたところが、まだ登山口の1時間も手前。

そこからバスで、まだ1時間も走れる道があること自体が、にわかに信じられないほどの山奥です。

この辺り、南アルプスのど真ん中で手つかずの自然の残るイイ山が多いだけに、せめてもう少し近ければ脚を向ける気になるのですが、最寄りの高速のインターを出るまでにかなりの時間がかかった上、さらにこの時間の要りようですから、ちょっとやそっとでは行けそうにありませんね。


県道77号線、大井川鉄道、奥泉駅近くの橋梁にて

そんな中でのメリットは今や日本中がある意味こうなんですが、どんな辺ぴな所に行っても立派な道路が整備されているのが当たり前となっていることです。

この付近も上にあらずで、帰路に使った島田市へと続くルートは大井川源流域から下流に向かって川沿いをず~っと走る心地のいいルートでした。

走っているクルマは少なく信号機もあまりないので快適で、加えて見える景色もこの上なし。

時折目にした大井川鉄道の列車も、普段見るローカル列車よりもさらにノンビリ走っているように見えました。

個人的には高速通行料のことも含め新静岡ICよりも島田金谷ICを利用の方が、この長距離ドライブでは運転を愉しめると感じましたね。

もうしばらくすれば川沿いの黄葉が、さらに目を楽しませてくれるにに違いないでしょう。

赤石岳山行の記録はこちら


赤石岳山頂より冠雪の富士山を望む

2015年5月20日水曜日

ひるがの高原SA

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GWに出かけた、槍ヶ岳BCツアーの際に立ち寄った東海北陸道・ひるがのSAでのショット。

彼方に見える大日ヶ岳を背景に鯉のぼりが勢いよく泳いでいた。


ひるがの高原SA


夜半の深山荘駐車場より笠ヶ岳稜線を見上げる

2015年4月13日月曜日

エバーランド・奥大山

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夜の鍵掛峠で南壁を仰ぐと満天の星がきらめいていた


奥大山にて

翌日の健康の森から振子沢、木谷、山スキーツアーの様子はこちら


2015年4月4日土曜日

たつの市室津の桜

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満開の桜と瀬戸内海に浮かぶ小豆島

天気予報に反し、春日和の穏やかな一日でした。

はりまシーサイドラインを走り、室津でか細い路地を岬方面へ向かうと、ちょうど正面に小豆島が見渡せる場所に満開の桜がありました。


2015年3月29日日曜日

BS potenza impression 2

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二度目のタイヤ交換。


夜の南光河原

履かせたのは前回と同じBS POTENZA RFT。

二回目ということで元のDUNROP社製にするのか、同じBS社製にするのか、あるいは第三者的などちらでもない他社製にするのかの選択肢があったが、迷わずBS社製にした。

グリップ性能を重視すると、こうなるのは自然だった。

どんな訳だか価格も抑えられたので、これも大きな要因のひとつ。

前回の交換時の印象は乗り心地にゴツゴツ感があり、特に街乗りでは不満があったが、今回はかなり改良されたかのような印象が強く、アスファルトの上でなく綺麗なコンクリートの上を走っているかのような快適性だった。

なんだか滑るように走っている感じ。

それでいてグリップ力は変わらず優れている。

ただ、グリップ性能と耐摩耗性(持ち)は反比例することが常と考えるので、
「これで”持ち”が良ければ何の文句もないのだが・・・。』

DUNROP社製の4年2ヶ月に対しBS社製は2年半。

さて、今度のPOTENZAはどれほど持ってくれるだろうか。

とりあえずは真新しいコンパウンドの吸着性を愉しむことにしよう。

今回の伯耆大山の山行(滑走)記はこちら


博労座にて