展示車両はラインナップ中、唯一の4WD、COOPER S ALL4。
ターボチャージャーエンジン搭載は、このグレードのみなのがいささか寂しい。
というのも、試乗車が用意されていたので乗ってみたが、これがノン・ターボ車。
ボディーが大きくなったことも含め、従来よりも200キロの重量超過はノン・ターボエンジンには、やや重荷なのか、これまでのクーパーやクラブマンのようなキビキビ感は感じられなかった。
しかし、一歩車から離れると、微妙な顔立ちでこちらを見つめているかのように感じさせるところは、いかにもMINIらしいところなのだが・・・。


