もちろんのこと無人駅ですが、ご覧のとおり駅舎はなかなか立派です。
那岐駅にて
ちょうど鳥取方面行きの列車が来る時間だったので構内に入ることに。
って、意外にもホームまでは短い距離ながら急な階段。
ちょっと急すぎてお年寄りが利用するには、かなり無理がありそうな・・・。
今となっては駅舎の診療所まで足を運びさえすれば、彼らの用は足っているのかもしれませんね。
智頭行きの列車
この列車の乗降客は一人でした
帰路は山中で出会った鳥取のご夫婦に教えてもらったとおり、鳥取道を経由して帰ることにしました。
のんびりしてる間に鳥取県側まで足を延ばしていたことをすっかり忘れていました。
越えて来た黒尾峠って、久しぶりに通ったら、意外にも大きな(標高の高い)峠なんですね。
鳥取道は自動車専用道路なので、この方がスムーズに佐用まで出れそうです。
山道をしばらく走り、智頭南インターから乗車。
対面通行ですが、今日は焦って帰宅する要素はないので、とりあえずこれは目をつむりましょう。
鳥取道は、もちろん無料区間の終わる平福で下車したうえ、佐用からは通り慣れた下道を通って帰宅しました。
往路も終始、下道を走って登山口まで出向いていたので、少し足を延ばしたにもかかわらず今日の通行料は無料でした。
確かに、この経路の方がスムーズですが、慌てていたりすると対面通行区間でイライラが募るかもしれません。
それも無料に免じれば我慢できる範疇ですね。